薬丸裕英 生放送10分前に訃報知る 「岡江さんに会いたい」“姉”との対面を切望
2020年04月24日 05:30
芸能
番組終了後には「岡江さんに会いたい。今から会いに行きたい」と遺体との対面を切望。居ても立ってもいられない様子だったが、スタッフから「感染予防のため遺族でさえ難しい」と諭され思いとどまったという。
9歳上の岡江さんを姉のように慕っていた。「はなまる…」が14年3月に終了した後も、スタッフらとつくったグループLINEを通じて連絡を取り親交が続いた。昨年8月23日にはブログで岡江さんの63歳の誕生日を祝福したことを明かした。ただ、岡江さんが乳がんを患った昨年暮れごろからLINEへのメッセージが途絶え心配していたという。
薬丸はインスタで「芸能生活38年の中で一番長く一緒にお仕事をさせていただき、プライベートでも仲良くさせていただきました」と回想。「今はこの事態を冷静に受け止めることができず、心が乱れ言葉も出てきません。大和田獏さんと大和田美帆さんのお気持ちを思うと、その苦しさや悔しさなどは本当に計り知れないものと思われ、言葉になりません」と遺族を思いやった。