長嶋一茂、コロナ禍で「ハワイロス」告白 寂しすぎて「消えていくんじゃないかな」
2020年04月24日 20:56
芸能
一方で、俳優・石原良純(58)は米オクラホマで見た大量のヒツジ雲をそれぞれ挙げた。「空一面にポツポツポツポツと等間隔でだーっと並んでるのを見ると、牧場に無数にいるヒツジみたいに見えて、日本人の思っているヒツジ雲とアメリカ人の思うスケール(の違い)、それは行くと感動しますよ」と興奮気味に語った。
ヒツジ雲の魅力を力説する良純に、いつもならツッコミを入れそうな一茂だったが、この日は「オクラホマの雲も見たいし、ハワイの夜景も見たいけど、ちょっと切なくなってきたね」とつぶやいた。新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言の中、旅行どころではない現状に、「いつになるのかね?行けないってだけで心がつらいもんね。行こうと思ったら今まではいつでも行けるわけじゃない?でも、行こうと思っても行けないんだから、今。行ったらダメなんだからさ」と寂しそうだった。
ハワイ大好きな一茂は、年間100日以上、滞在した経験があるという。高嶋から「行けなくなったら、どれくらいしなびちゃうんですかね?」と尋ねられると、一茂は「たぶん、消えていくんじゃないかな」と苦笑いしていた。