元グラドル・佐々木りえ市議　寄付公表に複雑な思い「SNSに書いたら売名と言われ…」

　元グラビアアイドルで大阪市議会議員の佐々木りえ氏（37）が24日、自身のブログで、ボートレース業界が新型コロナウイルス対策のため6億円を寄付することについて言及した。 　ボートレーサーの中野次郎（38）を夫に持つ佐々木氏。競艇業界が寄付することを発表したことを受け「旦那は稼いでるから寄付しろとか、議員は元グラビアアイドルだから写真集でも出して金にして寄付しろとか。。。(もう、こんなおばさんの写真集なんてかっていただけません)」とこれまで受けた個人的な寄付についての意見に言及。「寄付についても、過去の震災や災害において、それぞれ個人としての主人の立場から寄付をさせて頂きました。その際、SNSにいくら寄付をしましたと書いたら売名と言われ、書かなかったら何もしてないと思われ、どちらに転んでも批判しかされないことに毎回複雑な気持ちになります」と寄付を公表することへの複雑な思いを吐露した。

　さらに「今は誰かを批判するのではなく、力を合わせる時です。世界的な国難を迎えている今、スケープゴートを設定してそれを叩くことの愚かさを、今一度冷静になって見つめるべきではないでしょうか」とさまざまな批判が飛び交うことへの危機感をあらわにした。