和田アキ子、岡江さんと同時表彰の思い出 涙声「本当に明るい人だったからね」
2020年04月26日 14:11
芸能
岡江さんが17年半、MCを務めていた「はなまるマーケット」と、「アッコにおまかせ!」が同時に表彰されたことがあるといい、和田は当時の様子を振り返った。「『はなまる-』と『-おまかせ』で一緒に表彰されて、覚えてる?当時の社長に、ホテルでね」と、タレント峰竜太(68)に同意を求めながらコメント。「その時もそうだったし、バラエティーでもそんなに頻繁ではないけど、ご一緒させていただいて、本当に明るい人だったからね」とありし日の岡江さんをしのんだ。
さらに「何よりもショックだったのは、聞いた時に『えっ?』て。要するに、闘病中とかそういううわさもなかったから。何もなく、コロナでお亡くなりになったという…」と、突然の訃報に驚いたことを明かした。
番組内では、夫の俳優・大和田獏(69)が自宅前で報道陣に対応する姿も放送され、和田は「獏さんの玄関で迎えられたお言葉もね、(心が)痛いですね」と語った。
岡江さんの死後、大和田がガラス越しに対面したとの報道記事が引用されると、和田はゲスト出演した長野保健医療大学の特任教授・北村義浩氏に「岡江さんのことなんですけど、コロナの菌っていうのは、お亡くなりになっても生きているわけですか?」と質問をぶつけた。
北村氏から「お亡くなりになった方は肺炎ですから、おそらく肺の中にはウイルスがいて、あるいは場合によっては他の臓器にもウイルスが入って、断定的には言えないんですけど、少なくとも24時間以上は長く留まるので、なきがらを不用意に抱きかかえたりということをすると、その方にもうつってしまうので。なきがらといえども、丁寧ではあっても、感染していない方は近寄っていただけないようにしている」と返答。和田も「よく分かりました」と理解を示していた。