ウエンツ瑛士「藤原竜也さんに謝りたい」ワケとは…「夢友」小栗旬と泥酔したロンドンの夜
2020年04月27日 20:25
芸能
仲が深まったのは「ロンドン留学」がきっかけといい、「小栗くんは米国にいるじゃないですか。お互い海外で(日本にいる人から)どう見られるかという共通項を持ったことでぐっと仲良くなった」と明かした。
ウエンツは昨年11月、費用はすべて自腹、セリフもすべて英語の2人芝居に挑戦したが、この舞台を小栗が米国からわざわざロンドンまで観に来てくれた。「100万円近くかけてね。観終わったあと、彼も米国で舞台やるって決めた」というエピソードも紹介。
MCのくりぃむしちゅー上田晋也(49)が「お互い刺激しあう仲なんだね」と感心していると、ウエンツが、急に思いついたように、「あっ、ここに(藤原)竜也さんが来ましたよね。ほんとに彼に謝りたいんです」と告白し始めた。
ロンドンでの舞台が終わった後、小栗と2人、飲みに行き、最後は小栗の部屋で飲み直していたが、2人ともお決まりのようにベロベロ。日本とは時差8時間、ロンドンは未明でも日本は「活動時間になっていた」。ここで「小栗旬特有の“電話しよう”が始まった」という。
小栗は「まずは竜也だ!」と気勢をあげ、ウエンツも藤原と親しいわけでもなかったのに「OK!竜也行こう!」と悪ノリした。
小栗はテレビ電話で藤原とつないだ。そのとき、藤原はお子さんの「七五三」のお祝いの真っ最中だった。絶対静かにしなければいけない状況。ところが、そんなことお構いなしに、二人は「タツヤ~!タツヤ~!」と絶叫。藤原は小声で「七五三やってんだから…お前ら本当にいい加減にしろよ」と呆れるが、ハイテンションの2人には通じない。
「多分ですけど、後ろで嫁、ブチ切れていたんです」とウエンツ。
さて、そんな夢友・小栗に番組がウエンツへのメッセージを依頼したところ、「ウエンツのやったことは素晴らしく、尊敬してるけど、エピソードは特にない」と素っ気ないものだった。
「まあ、どうですか…。1回お蔵入りします?」と呆然とするウエンツに向かって、上田は「君が思っているほどの友達じゃないんだ、小栗くんにとっては。友情には温度差があるんだよ」と笑いながら諭していた。