中川大志 驚きの几帳面ぶり 上田晋也「これ通りにやらないとだめ?」
2020年04月28日 13:00
芸能
紙には分刻みの収録スケジュールとトークテーマの内容がギッシリ。上田から「これ通りにやらないとだめなの?」と問われると、中川は「これに思いを込めてきたので…」とリクエストし、笑わせた。
中川が最初に提案したテーマは、「オフの日が忙しすぎる」というものだった。ところが、ゲストのプロフィルを紹介する記述はなし。上田が「この紙にはないんだけど、初登場の人、簡単にプロフィルをご紹介しているので、それは…」と断りを入れようとすると、なぜか相方の有田哲平(49)が「書いてないんじゃないですか?そういうの、やらないでほしい」と横ヤリ。そのやりとりを見ていた中川は、「それ(の時間)は想定内です」と紹介をお願いした。
つかの間のオフで中川は、予定をすべて詰め込む過ごし方をするという。「1日ぽっと休みができると、その日に朝から“予約”を入れていって、みっちり詰めて、その1日で全部消化していって撮影に挑みたいんですよ。美容室、整体に行って体の調整をして…」。上田から「几帳面とは違うの?」とたずねられると、中川は「(収録用の)ワイヤレスマイクのケーブルが、衣装の中でぐしゃぐしゃってなるのがすっごく嫌なんです」、「洋服をかけるのに背(丈)の順に並べたい」、「仲良くて良く来る親友には、ルールとして足を洗わせます。足汗がすごいんですよ」、「お風呂から上がって、速攻で換気扇を押す人、僕にとっては理想の女性」と、こだわりの性格がうかがえる数々の持論を明かした。
ところが、エピソードトークが濃すぎて、中川の想定していたスケジュールは押しまくり。上田から「中川君、どんどん予定ずれてるから!」とツッコミが入る一幕もあった。
収録途中からは、中川の神経を逆なでするように、有田が中川のネクタイを肩に乗せたり、ネプチューン・原田泰造(50)が髪をさわったりと、やりたい放題に。しまいには中川が立ち上がり、「やめてくれ!」とジョークまじりに声を荒らげる場面もあった。
結局、アドリブの数々で収録はさらに押し、目玉企画として用意した「しゃべくりメンバー」でのドラマ撮影は駆け足に。中川は「僕、外出禁止の時間を使って、これをずっと考えていたんですよ…」と、苦笑いで無念を口にしていた。