武田鉄矢　“発熱”で持論展開「不吉と思わないで」

　歌手で俳優の武田鉄矢（71）が29日、TBS「ひるおび！」（月～金曜10・25）にゲスト出演。“発熱”について持論を展開した。 　番組では、新型コロナウイルス感染の感染予防の観点から名古屋駅で新幹線利用者に検温をしていることについて取り上げた。

　武田は「熱が出ることって、初期症状としてすごく不吉なことになっている、今」と指摘。「でも、体にとって熱が上がることは免疫に関してはとても大事なことで、回復したいという熱望の第一歩。戦っているんですよね」と続けた。

　「熱があるときに解熱剤で下げることが一番まずい。あれは免疫が目覚めて、体中にアラームが鳴っているのが熱が上がるという症状。免疫にとってはものすごい重大ないいことなんです。熱があるから不吉と思わないで、俺が体が戦っている以上、俺も参加しないと！と思うといいんじゃないかと思う。（不吉なこと？）とんでもない。とんでもない」と持論を展開した。