オードリー若林、結婚決意した父の言葉「シャイなオヤジがこんだけ…」 プロポーズ秘話も告白
2020年05月01日 22:50
芸能
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交際する彼女との同居は初だったといい、「1、2週間で一緒に住むのしんどいとか言い出すんだろうな、自分がって思っていた」と回顧。「そしたら全然いけたんで(同居生活)90日。人と住めるって俺としたら大事件。この子と結婚しなかったら、しないだろうなって思って」と打ち明けた。
プロポーズは手紙で。「自分が住んでいるマンションの屋上に一緒に行って、手紙を読んだんですけど、真っ暗で全然字が見えなくて…」。お互いジャージー姿だったとも告白し、「『指輪も見えない』って言われて、さんざんでした。『もっといい服で言われたかった』とか、ダメ出しばっかりされて」と苦笑した。
自身の父親が病床で見せた姿も、結婚の決め手になった。肺がんで闘病中の父の見舞いをしてから、仕事に向かう日々だった回想。ある日、病室で目にしたのは、手を取り合う父と母の姿だった。「母ちゃんに何を話していたのか聞いたら『結婚して良かった、ここまで2人で頑張ったねって、握手を急にしてきたのよ』って言われて」と振り返った。
父は亡くなる前に「お前結婚しないのか、結婚っていいよ」とたびたび口にするようになったという。「シャイなオヤジがこんだけ熱量を込めて言ってくるんだから、本当そうなんだろうなって」と語り、「2人の握手が2人でよく頑張ったねっていう握手だったみたいで、子育てをって感じで。そういうゴールがあるってことは、自分も(結婚を)やりたいなと思いましたね、自分も挑戦したいなと思いました」と話していた。