東国原英夫　“タダ働き”宣言の坂上忍から「毎回“いつ解除されますかね?”って」

　元衆院議員でタレントの東国原英夫(62)が2日の関西テレビ「胸いっぱいサミット！」（土曜正午）で、俳優の坂上忍(52)が緊急事態宣言の解除を気にしている様子を明かした。 　番組では、坂上が緊急事態宣言が解除されるまでの収入を寄付すると、17日更新の自身のブログで発表したことを紹介。東国原は、坂上が司会を務めるフジテレビ「バイキング」（月～金曜前11・55）にコメンテーターとしてレギュラー出演している。

　「今“バイキング”で月、水、金(曜)と特別(出演)で会っているんですよ。様子がよ～く分かるんですけど。本人は至って元気ですよ」と寄付発表後も変わらぬ様子の坂上を紹介。さらに顔を合わせるたびのエピソードとして「毎回僕にね、“いつ解除されますかね?”って」と問いかけてくるとジョーク交じりに話して笑いを誘った。

　全47都道府県に出ている緊急事態宣言について、東国原は「さあ、坂上さんはどこを基準にして解除されるっていうのを認識されているのかなと、ちょっと興味深いです」と笑顔。

　ハイヒールのリンゴ(58)は「私らの(坂上の)印象でいったら東京ですけど」と指摘しつつ「鳥取かもしれんしね」と付け加えてボケた。

　坂上はブログで「タダ働きをすることに決めました」と切り出し「どれぐらいの期間になるか分かりませんが、収入は何かしらの形で寄付をさせていただく」とつづった。当初6日までだった緊急事態宣言は、4日にも延長が発表される予定。