ミルクボーイ内海に天狗説浮上！？　相方・駒場が暴露「品川プリンスを『品プリ』と…」

　お笑いコンビ・ミルクボーイの内海崇（34）が、2日放送の読売テレビ「特盛！よしもと　今田・八光のおしゃべりジャングル」（土曜前11・55）で、昨年の「M－1グランプリ」優勝後、天狗になっている可能性を指摘された。 　「天狗説」の情報提供者として登場したのは、なんと相方の駒場孝（34）。東京での仕事が激増したせいか、「最近、平気で語尾が標準語になってる」という。内海は慌てて「前から言うてましたよ」と反論したが、駒場はさらに「品川プリンスホテル。これを完全に『品プリ』って呼んでます。12月まで泊まったこともなかったのに、『品プリ』って言い出すの、早すぎると思うんですよ」と、東京進出で浮き足立っている可能性を指摘した。

　また、駒場は先日、ネットニュースにもなった内海の話題を掘り起こした。「3月ごろに劇場とかがストップし始めて、記者の方にインタビューで『仕事はミルクボーイさん、どうですか？』と言われた時に、内海が『仕事だったらなんぼでもありますよ』と言うてました。何回でもネットニュースにしてもらってもいいです。これを機にもう1回して下さい」と、非情なまでに相方をいじり倒した。

　MCの月亭八光（43）から「これはどういうことよ？」と突っ込まれた内海は、事情を説明するつもりが、「『劇場、減ってますけど、仕事は大丈夫ですか？』って聞かれましたんで、『なくなった分、テレビの収録に呼んでいただきましたり、ラジオに呼んでいただきましたり、というのがありますので、仕事はなんぼでもありますっていう』って…言うてますね」と自ら墓穴を掘る発言。慌てて「ありがたいことに、ですよ！」と付け加えた。

　駒場は続いて、内海がウェブCMの撮影現場で、売れっ子感を醸し出すかのような言動をしていたことも暴露した。「撮影の時に、『これリハですか？それともテスト本番ですか？』って、訳が分かってないのに言うてました」。これに対して内海は、「漫才をやるので、かんだら1から（やり直し）なんですよ。やるんなら最初から気合を入れてやった方がいい。リハやったらリハと言うてくれた方が…」と釈明した。

　内海にしては、仕事にメリハリを付けるための確認だったようだが、川畑泰史（52）は「昔はそんなんやなかったぞ…」と指摘した。「昔、CMなんか出てませんやん、もう！」と困惑する内海に、今田耕司（54）も「『リハですか？それともテスト本番ですか？』は、役所広司さんからしか聞いたことない」と、とどめの一言を浴びせていた。