橋下徹氏のビジネスモデルは…　東国原英夫が指摘「ネットニュースになるような過激なことを言って」

　元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(50)が2日の関西テレビ「胸いっぱいサミット！」（土曜正午）で、共演者からテレビに出すぎだとツッコまれる一幕があった。 　物言いの主は元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(62)。「橋下さん出すぎ、最近。朝から晩までね、まぁ～出るわ出るわで。この前ビックリしたのはね。他局で申し訳ないんだけど…」と、TBS「あさチャン!」に出演した時の様子を紹介。

　「さわやか～なね、夏目三久さんのね、朝のさわやか～なところに橋下徹がドーンと。朝から見る顔じゃないね」と感想を述べた後、自身には同番組からの出演依頼が「全然来ない」とぼやいた。

　さらに「橋下徹氏のクレバーさが分かりましたね。彼のビジネスモデルが」と持論を展開し、「今年の1月、2月に橋下徹はね、2冊本を出している。出放題テレビに出といて、とりあえずはガ～ッとネットニュースになるようなね、過激なことを言っといて、本を売るわ、売るわ」と指摘。

　一方的にしゃべりまくる東国原に橋下氏は何度も苦笑しながら黙って聞き入った。