「M」眼帯姿の怪演が反響 田中みな実、今度は“狂気の花嫁姿”新型コロナ影響で第4話放送は当面延期
2020年05月03日 00:05
芸能
新人歌手の安斉かれん(20)がアユ、俳優の三浦翔平(31)がプロデューサーのマサを熱演。放送作家の鈴木おさむ氏(48)が脚本を手掛けた。
「大映ドラマ」とは大映テレビ制作の実写ドラマ。展開が早く、大げさなセリフや感情表現でお茶の間の視線をクギ付けに。80年代に「スチュワーデス物語」「スクール☆ウォーズ」「ヤヌスの鏡」などがヒットした。「M」も放送の度に「昭和感が凄い」「ツッコミどころ満載」などとSNSが盛り上がっている。
田中が演じるのは、マサの秘書・姫野礼香。マサを愛するあまり、アユを過剰に敵視。あらゆる手を使い、嫌がらせを続ける。常軌を逸した不気味な言動は、回を追うごとにエスカレート。田中の怪演も「怖すぎてヤバイ」「夢に出てきそう」などとインターネット上で反響を呼んでいる。
放送を控える第4話には、なぜかウエディングドレスに身を包んだ礼香が会社の専務室でマサを待ち構え…という身の毛もよだつ、ある意味、ホラーなシーンが登場。田中の美しくも狂気の花嫁姿が、より一層、恐怖をあおる。一体、礼香に何があったのか。そして、礼香の異常な言動を黙認し続けてきたマサの真意とは…?礼香の眼帯の謎も、ついに明らかに!?
ただ、その第4話の放送日程について、テレビ朝日は「現在、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、撮影スケジュールに変更が生じているため、『M 愛すべき人がいて』第4話の放送を当面の間、延期させていただきます。放送日が決まりましたら、またお知らせいたします」とした。
来週9日は「話題沸騰!M 愛すべき人がいて 一話リミックスバージョン」と題し、第1話にスペシャルオーディオコメンタリー・伊集院光(52)古市憲寿氏(35)の番組解説を加え、第4話以降のハイライトも初出しする。