鈴木紗理奈 岡村“失言”でも「降板はしないで」 相方・矢部とのやり取り明かす
2020年05月03日 10:54
芸能
岡村は2010年に体調不良で休養している経験がある。これを踏まえ、「爆笑問題」太田光(54)も「岡村は自分を大事にしてほしい。あいつは自分を責めるから。とにかくあいつの心を大事にしてほしい」と心配を口にすると、鈴木も「降板とかは絶対にしないでほしいと思う」と繰り返した。
騒動後、岡村には連絡はできていないというが、相方の矢部浩之(48)には連絡をしたという。「矢部さんもすぐにメッセージを返してくれた。矢部さんもこれからどうなるんだろうとすごく気にしている」と代弁。「(岡村は)優しい人やし、心が弱かったりもするので」と発言にも配慮したとし、「矢部さんは私の事を気遣ってくれました。(番組での発言を)確認してくれて、ありがとうということと、彼も反省しないとダメだからって(内容で返信をくれた)」と明かした。
岡村は4月23日深夜のニッポン放送「オールナイトニッポン」で「コロナが終息したら美人さんがお嬢(風俗嬢)やる」などと発言し、批判を浴び、同29日には所属事務所の公式サイトで「世の中の状況を考えず、また苦しい立場におられる方に対して大変不適切な発言だった」と謝罪コメントを発表。同30日深夜放送の同番組で、「至らなさを本当に反省してます。人々に寄り添う思いが、全然自分の頭になかった」と謝罪した。番組には、相方の矢部浩之(48)も途中から出演し、“公開説教”。言葉を選びながらも、岡村の人格的な「根っこの部分」に失言の遠因があると指摘しつつ、「相手の気持ちを考えられないと、どんどんズレていく」などと助言していた。