22年ぶりの大河ドラマ出演となったNHK「麒麟がくる」(日曜後8・00)で“美濃のマムシ”こと斎藤道三(利政)を“怪演”し、大反響を呼んでいる俳優の本木雅弘(54)が人生初の密着取材を受け入れ、3月28日にオンエアされた同局「プロフェッショナル 仕事の流儀」が今月10日午後4時45分から総合テレビで再放送されることが決まった。副音声は本木の“裏トーク”とあり、再び注目を集めそうだ。
番組のカメラがドラマの舞台裏やテレビ初公開となる本木の東京の自宅などに潜入し、その一部始終を記録。半年にわたる密着取材を敢行し、意外な素顔に迫った。「実はただの凡人であることがさらされているだけ…」と語った真意とは…。国民的俳優の知られざる光と影――。平均視聴率も11・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調だった。
10日の「麒麟がくる」は第17話「長良川の対決」。1556年(弘治2年)、道三と高政(伊藤英明)、父子による合戦「長良川の戦い」が描かれる。