玉川徹氏 陽性判明後に山梨―東京をバス移動の女性に「罰則があるような法律を…」
2020年05月04日 10:19
芸能
その上で「そういうことに対しては罰則があるような法律をつくってもいいのもかもしれない。昨日憲法記念日で緊急事態条項の話出ましたよね。憲法の中に緊急事態条項をつくっちゃうと、何でもできるようになっちゃうっていうところが、かえって危ないって僕なんかはずっと思っているんですけど、だからこそ、いろんな主権の制限に関しては法律できっちり考えて、国会で議論した上で法律つくって、そういうふうなことを罰するなら罰するってことが必要だと僕は思っています」と話した。
県によると、女性は4月26日に味覚や嗅覚に異常があることを認識しながら、29日にバスタ新宿から高速バスで山梨県へ帰省。30日は県内の友人宅で友人4人とバーベキューを楽しんだ。この日夕には都内で働く同僚の感染が分かり、翌5月1日に県内の帰国者・接触者相談センターに相談。PCR検査を受け、保健所から検査結果が出るまで実家で待機するよう求められていた。
女性は当初、保健所に対してPCR検査の結果が出る前の1日夜に都内に帰宅したと虚偽の説明をしていた。女性の知人から「帰ったのは2日朝」との情報提供があり、県が確認したところ、女性は保健所から陽性と伝えられた約1時間後の2日午前10時すぎに、県内の富士急ハイランドバス停から高速バスで帰京したことを認めた。女性は「飼っている犬が心配だった」などと話しているという。