上西小百合、橋下徹氏のTV発言に「自分がやって一国会議員の無力さを痛感して」
2020年05月05日 22:32
芸能
上西は「生活に余裕がある人給付金10万円辞退推奨論者の橋下徹さんが受給宣言したらしくて驚いた。しかも言い訳は国会議員に批判されたからとか…関係ないやん」とツイート。「それと“吉村知事は国会議員適任”発言にもびっくり。国会議員になってすぐの吉村さんを辞めさせたくせに。支離滅裂だ。中の人が別にいたりして(笑)」とかみついた。
続けて「やったこともない国会議員にブーブー言う前に(望まれている内に)自分がやって一国会議員の無力さを痛感してみてほしい。維新が国会議員をつくって約8年だけど結局維新の公約なんか実現してないでしょ。政権中枢じゃなきゃ何もできないの」と投稿。
「多分ね、橋下さんが国会議員になったら、主義主張は違うけど蓮舫議員と同じような存在になる。権力はないから何も変えられないけど、発信力はあるから世の中に何かを伝えることはできる存在。無所属時代の私にも似てくると思うな」と持論をつづった。
上西は損保会社勤務などを経て維新政治塾に参加。12年の衆院選に旧日本維新の会から出馬し初当選。15年4月、本会議欠席問題などを理由に、旧維新の党を除名処分になった。