乳がん闘病中・だいたひかる　アベノマスク3回洗ったら「波平さん風に糸が出てきました」

　乳がん闘病中のお笑い芸人、だいたひかる（44）が6日、自身のブログを更新。政府から届いた、いわゆる「アベノマスク」を3回洗濯した結果を報告した。 　「アベノマスクを使い、洗濯して3回目の報告です！」と書き出しただいたは「縮まないように広げようと、横に広げたら紐が抜けてしまいました」と報告。「力強くやり過ぎたかもですがあとでヘアピンで紐を通します！」とした上で「あと安倍総理もそうでしたが…波平さん風に糸が出てきました！急いで作ってくれたのだから、切れば良いだけですが…」と耳にかける紐（ひも）が抜け、糸が出て来てしまったマスクの写真をアップした。

　その上で「無いよりは有り難いですが…ヘビーローテションで使うと心配なので、普段使いせずに…まだ残っているマスクを使いきったら最後の砦に使用しようと思いました」（原文ママ）としている。

　ピン芸人日本一を決める「R―1ぐらんぷり」の初代王者でもあるだいたは2016年1月にステージ2Bの乳がんが発覚し、同2月に右胸の全摘手術を受けた。その後、リンパ節への転移も見つかったが、同10月に抗がん剤治療を終了。昨年3月にブログで乳がん再発を発表した。