大竹まこと 恒例の“GW休暇”は「ず~っと女房と2人」「朝飯のときに晩飯のことなんて…」
2020年05月07日 17:43
芸能
これに大竹は「俺はそんなこと言ってなかったの。俺は日払いだから(日数が)減ると困るわけよ」と反論。「本当は休みたくないときもあるんだけど、『お年寄りだから祭日はお休みになってください。そのほうがお体にいいですよ』なんて言われて…そうしますよ。休めばいいんでしょうみたいな話になって。気付いたら結構な休み」と、スタッフとのやり取りを打ち明けた。
恒例のゴールデンウイーク休暇は、やることがなくて暇を持て余していたという。「いつもだったらね、友達と伊豆のほうにゴルフに行って…今年も予約していたんだけどお断りして。もうやることなくて俺、趣味の1つや2つ持ってないとダメだ」と嘆いた大竹。さらに「年を取ったらね、本当にず~っと女房と2人なわけ。朝飯を食っているときに『今日、晩御飯どうします?』って聞かれるわけよ。女房としては当然だし、分かるんだけど…今、朝飯食ってるんだよ。晩飯のことなんて考えてねえだろ普通」と、熟年夫婦の“あるある”を語った。
連日、妻から朝食のときに夕食で食べたいものを聞かれ、カレー、スパゲッティ、稲庭うどん、お茶漬けと答えてきたが、最後の日は言うことがなくなり、お好み焼きをリクエストしたという。「普段、粉ものを食ってねえなと思って…もう想像力がないから」と、家での食事ならではの、ささやかな悩みを吐露していた。