やくみつる氏 NHH大河に「本能寺の変の前で終わってしまう…」心配する意外な理由は
2020年05月09日 17:05
芸能
やく氏は「回数を減らして云々(うんぬん)とかいう可能性があると、この先、飛び飛びに撮りながら(放送を)やっていく」とみており、当初予定した場面が大幅に削られる可能性について不安視。「本能寺の変の前で終わってしまうというね…そこで、あながちって感じ」と最大の見せ場まで失いかねないと心配すると、ナイツの土屋伸之(41)も「まさかの、一番大事なところの前で…」と最終話を想像した。
やく氏は、大河について「何で気にしているかというと」と前置きし、「明智光秀って私も演じたことがあるんですよ」と意外な経歴を紹介。「大阪の朝日放送で、細川ガラシャの謎を解くみたいな特別番組で。細川ガラシャは村井美樹ちゃん、私が父であるところの明智光秀」と15年2月に放送された番組を振り返った。
同じ役を演じた者として、長谷川版光秀にも「他人の気がしないんですね」と強調。1シーン1シーンに「ここはそう演じるところだよな、みたいな感じでね、見たり」と思い入れようを明かした。
一方で、「その割にはメガネはかけてましたけど…チョンマゲヅラも着けなかった。烏帽子(えぼし)みたいのかぶりました」と役作りのこだわりには、ややトーンダウン。塙宣之(42)からも「役者魂ないじゃないですか!」と突っ込まれた。