岡田晴恵教授 自粛・休業要請を緩める場合は「大阪並みのエビデンスを」
2020年05月10日 08:58
芸能
岡田教授は「大阪は積極的に広く検査をやって、そのデータを見えるようにして毎日、府民に開示している」と説明し、「明確なエビデンスを持って解除を示している」と評価。その上で「都道府県の中には、感染者がゼロという所もあります。そういう所はいいんですけれども、他の地域で緩めていく場合に大阪並みのエビデンスをそろえていけるのか、そういうところが非常に大事なところになっていくんだと思う」と言い、「首長さんの判断ということなんで、経済優先ということで市中に感染者がある程度残っているうちに緩めるとすぐにまた感染者が増えてくることが懸念されます」と話した。