「仲間、亡くなっとんねん!」中居正広が初めて見た鶴瓶の怒り「ベーさんのすごく奥底に…」
2020年05月10日 16:23
芸能
だが、その後しばらくしてから「仰天」収録の際の普段と違った鶴瓶の様子にも言及。5日放送の同番組は「人間VSウイルス2時間スペシャル」だったが「珍しく…。初めてに近いんですけど、ベーさんがすごくなんか…」とこれまで長年の付き合いでも見たことのない鶴瓶の姿を見たという。すべてがオンエアできない中、鶴瓶は「どうにかせいや!」「知り合い、亡くなっとんねん!」「仲間、亡くなっとんねん!」「なんとかしてくれや!」「これ、もうちょっと早よやってくれたら死ななかったやないか!」と、珍しく激しい怒りの感情を露わにしていたとし、「ナニナニ批判て訳じゃなくて」と中居。「自分が寂しいとか悔しいって思いを。家に帰って奥さんにぶつけるわけにもいかないし、僕にぶつけてるわけでもないんですよ」とその収録を振り返った。
「日頃のベーさんぽくなくて。『かまへん、かまへん、もう。休むしかないやろ、これ』みたいな一面ももちろんあったりするんだけども」と中居。「急に…なんか、もう。悔しかったのかな。ベーさんのすごく奥底に眠っているもどかしさ、ジレンマみたいのを初めて見た」と噛み締めるように話した。