「エール」五平餅の登場にネット反響 近江アナ「久しぶり」木枯「…」“半分青い”秋風先生は「うんま!」
2020年05月12日 11:00
芸能
第32話は、コロンブスレコードとの契約から半年。裕一(窪田)の曲は作っても作っても採用されず。同期の木枯(野田洋次郎)から「契約金は印税の前払い金で、曲が売れないと全額返さなければならない」という話を聞き、裕一は浮かない顔。そして、木枯が古山家を訪れ…という展開。
愛知・豊橋出身の音が料理を作り、食卓に出てきたのが、八丁味噌の五平餅。福岡出身の木枯は五平餅を一口食べると、感想も言わず大皿に戻した。「半分、青い。」の秋風先生のリアクションとは対照的だった。
五平餅は炊いたうるち米をつぶし、タレをつけて串焼きにした名物。わらじ型・だんご型などの形があり、醤油ベース・味噌ベースなどタレもさまざま。岐阜県美濃加茂市出身の作者・北川悦吏子氏(58)が脚本に盛り込み、話題となった。
ヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)の実家「つくし食堂」でも出されるなど、序盤から度々登場してきたが、第24話(4月28日放送)、のちに鈴愛の師匠となる少女漫画家・秋風羽織(豊川悦司)が口にし「うんま!(うまい)これは真実の食べ物だ」と絶賛したことから、ツイッターのトレンドに入るなど、一気にブレークした。
「あさイチ」(月~金曜前8・15)の近江友里恵アナウンサー(31)も「今日もいろいろあったんですけど、私は五平餅が気になっちゃったんですけど。久しぶりに見た~、『半分、青い。』以来」と“朝ドラ受け”。インターネット上でも「五平餅をおっかなビックリ味わう木枯さん(汗)」などの書き込みが見られ、再びツイッターのトレンドに入った。