さまぁ~ず三村 コロナ禍で身についたスピード直帰の習性「雑談する相手がいない」
2020年05月12日 12:31
芸能
ソーシャルディスタンスや「3密」を気にするあまり、人との距離ができてしまっているという。三村が「『今日しゃべった中で、あそこおもしろかったね』って、飲み会で話したりする。でも、飲み会もないから、振り返ることもないわけじゃない?…帰る!」と話すと、大竹も「成長していかないよね、番組が。スタッフとの事前(の話)も、後もない」と問題点を指摘した。
多くの番組でリモート出演を採用した結果、大竹は別の問題点に気づいた。「昼間(テレビを)見てたら、画面に7、8人が映ってた。誰がしゃべってるか分からない」。画面が分割になっている上、画像も悪いせいか、発言者が判別できないという。大竹は手を挙げるジェスチャーで「こうしないと」と、「少し(画面が)光ったりするとかな」と改善点を挙げたが、「でも、ここまでして(手を挙げて)言うことなんてないじゃん、何も。『僕の意見なんですけど』とか言うことなんてないから、みんなやめちゃう」と指摘。すると三村は「そう考えると、テレビでしゃべってることは無駄なことなんだよ」とつぶやいた。
さらに三村は「俺らみたいな“枝葉芸人”はさ、枝葉で暮らしていかなきゃいけない。基本、“さまぁ~ず×さまぁ~ず”だって、なくたっていい」と、身もフタもない結論に達し、大竹も「極端に言うと、全部そうだよね」と自虐的に同調していた。