タレントのヒロミ(55)が12日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に出演。検察官の定年を延長する検察庁法改正にSNS上で抗議意思を示す「検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグ付きのコメントが芸能界にも広がっている動きについて言及した。
ヒロミは「芸能人が政治の問題に口出すといろんなことをいう人いるけど、やっぱりそれはいろんな考えで、国に対しての不信感というか…」と指摘。「モリカケ(森友・加計問題)の時に、忖度でこんなになっちゃうんだっていうのがずっと続いていて、コロナでの対応の遅いとかで、みんなが不安に思っている時にコレ(この法案で)で…」とし、「こうなったら好き放題やられちゃうっていうのでみんな声を上げていると思う」と著名人たちの行動に理解を示した。
そのうえで「だから、これはやるにしてもちゃんと審議して、今すぐ決めないで、考えてやってほしい」と訴えた。