石田純一 新型コロナ感染「恐怖感しかなかった」とくダネに電話出演

2020年05月14日 08:16

芸能

石田純一 新型コロナ感染「恐怖感しかなかった」とくダネに電話出演
俳優の石田純一 Photo By スポニチ
 新型コロナウイルスに感染し、都内の病院に入院していた俳優の石田純一(66)が14日、フジテレビ「とくダネ!」(月~金曜前8・00)に生出演した。
 MCの小倉智昭キャスターから入院について聞かれ、「帰ってこられたのが…恐怖感しかなかったので本当にありがたいです」と振り返り、現在の状況については「経過観察ということで自宅にしばらくいなくちゃいけない。まあ隔離されているような感じです。自宅謹慎と呼ぶ人もいますけれども。とにかく家の中にずっといて、まだぶり返すこともあって、とにかく新型コロナは分からないことが多くて、最低でも2週間はずっと経過観察をしながらいろいろ、ちょっと通院という形にもなりますね」と説明。新型コロナウイルスによる肺炎で女優の岡江久美子が63歳で亡くなったことには「ショックでした。新聞を毎日見て知っていました。やっぱり怖いなあという感じですね」と話した。

 沖縄県に行ったことは「今回は本当に沖縄の方に非常にご迷惑をおかけして、そこが本当に残念で。(運営している)お店が急に緊急事態宣言で満席だったところが人が来ないんですよ、どうしましょうと。行く必要があったんですけど、その時にまさか自分が…具合は全然大丈夫だったので、いろいろ伝えられていますけど沖縄から帰ってきて発症したんですね。だから体温計と血中酸素濃度を測るものは持っていって全然大丈夫だったんですけど、いろいろ不快な思いもさせてしまったし、ホテルにも大変ご迷惑をかけてそこが反省するところであります。判断が甘かった」と反省。また「ゴルフ場で発症したわけでは本当になくて、そういった意味では、ゴルフ関係者の方とかにも非常にいろんな被害、われわれゴルフが大好きなのにそこがものすごく自分の反省するところであります」と釈明した。

 石田は13日に退院したことをブログで公表した。直筆メッセージで「適切な治療と温かい看護のおかげです。本当に、本当にありがとうございました」と医療従事者への感謝をつづった。退院は12日で、所属事務所によると、今後は2週間をメドに自宅で経過観察する。
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