立川志らく　39県緊急事態宣言解除に「基準を明確に示して」　PCR検査増強訴え

　落語家の立川志らく（56）が14日、TBS「ひるおび！」（月～金曜前10・25）に出演。39県の緊急事態宣言解除の動きに言及した。 　志らくは「（解除で）当然気のゆるみも出てくるだろう」としたうえで「それぞれの県のトップが不安に思っている、そこの県民の人が不安に思っている、その不安をどう解消してくれるか、国のトップの1つの仕事だと思う。みんな、それぞれ、不安でいる、怖がっている。それをこうこう、こうだから、この基準で大丈夫になるんですよって、明確に示していただきたい」と私見を述べた。

　さらに「それから、無症状の感染者の人が街中に出るってことが一番怖いこと。だから、そのためにも、PCR検査を本当に早急に2万人といわず、もっともっとできるようにして、経済を回せるためには無症状の人を隔離するという、早くそっちに移行してほしい」と訴えた。