吉村府知事「コロナ追跡システム」の“強み”を力説「プライバシーを守りながら新しい感染を防ぐ」
2020年05月16日 11:07
芸能
吉村知事は同システムについて「ウイルスと共存する一つの方法」と話し、「これからは新しいITを使って、新しい陽性者やクラスターが発生した時に知らせることができる仕組みをつくっておけば、そこから感染が広がることはない」と力説。「ライブハウスだけじゃなくて、イベントや飲食店であったり、不特定多数の人が集まるところで、これを増やしていければ」と展望した。
電話番号や位置情報は収集せず、府が管理するのはアドレス情報のみ。吉村知事は「大阪府で取得するのはメールアドレスだけ」と念を押しながら、「プライバシーを守りながら、新しい感染を防ぐ手立てを考えなければいけない」と力を込めた。