「M」田中みな実の“怪演”はあの人のオマージュだった…脚本担当・鈴木おさむ氏が明かす
2020年05月16日 17:50
芸能
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「スチュワーデス物語」を小学生の時に視聴したという鈴木氏。「『スチュワーデス物語』って、堀ちえみさんのドジでのろまな亀っていうセリフも話題になったんですけど、やっぱり最初は片平なぎささんの『ヒ~ロ~シ~』っていうのをみんな真似したんですよ、学校で」と当時の小学生事情を明かし「あの役を作ったのも最初はまずはそこが話題になって、その後に堀ちえみさんみたいに言うセリフがちょっと大げさだったりとかっていう感じで後でそうなってくるといいなっていう…」と狙いを明かした。
片平が「スチュワーデス物語」で演じたのは両手を粉砕骨折して義手となりピアニストの夢を諦めた女性。骨折の原因となった村沢への愛憎が渦巻き、村沢の目の前で義手にはめた手袋を歯でくわえて外し「ヒ~ロ~シ~」と言いながら村沢に義手を見せつける“怪演”で話題を呼んだ。