松本人志 お笑い賞レースへの懸念「漫才なんて一番濃厚接触芸ですから」

2020年05月17日 12:51

芸能

松本人志 お笑い賞レースへの懸念「漫才なんて一番濃厚接触芸ですから」
「ダウンタウン」の松本人志 Photo By スポニチ
 ダウンタウンの松本人志(56)がが17日に放送されたフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。緊急事態宣言で外出自粛が続く中で、お笑いの賞レースへの懸念を場面があった。
 松本は「俺がちょっと心配しているのが、『キングオブコント』、それから『M―1グランプリ』はどうなるか。予選ができない。そろそろ予選をしないとダメなので」と切り出した。

 例年、「キングオブコント」は5月には募集を開始し、6月から予選開始。「M―1グランプリ」も8月からエントリー開始、予選がスタートしている。

 この話に、歌手で俳優の泉谷しげる(72)は「そろそろやったほうがいいってば。例えば客入ってなくたって。十分気を付ければやれるから」とやるべきだと主張。それでも、お笑いタレントの東野幸治(52)は「秋口に第2波、第3波がくるって言われている時に、M―1グランプリなんかがソーシャルディスタンスじゃない。カミナリの頭叩く芸とかも封じ込められているし。これ、一体どうなるか…」と厳しさを指摘した。

 松本も「漫才なんて一番濃厚接触芸ですから」と今後の動きに懸念を示した。
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