泉谷しげる 新たなドラマ制作はサザエさん的手法で「ああいうのが一番いい」
2020年05月17日 13:04
芸能
泉谷は「理想論言っちゃえば、半年働いて、半年休むぐらいのスタンスでこれから作らないと。途中で制作費が終わって、これから作れません!ってなったら、続きは半年か1年後、待つ、それぐらいの気持ちを持たないとダメだと思う」と芸能界も新たな働き方が必要であると提案した。
ただ、ダウンタウンの松本人志(56)は「役者さんも半年間、髭を蓄えた役ならそこのどうすんねん(と思う)。泉谷さんだって、半年後は歯が抜けてるかもしれいから」と役者の役作りへの影響を指摘。すると、泉谷は再開した作品で「こんだけ空きましたってことを紹介して」とテロップなどで状況を説明するべきとした。
番組MCのお笑いタレントの東野幸治(52)からは「1話完結の刑事ものとか医療ものならいいけど、恋愛もので3話ぐらいで終わったらどうすんの?」との指摘も。泉谷は「やっぱり続きものをやめて、1話1話1から(にする)、サザエさんみたいにする。前の回で髪変わったはずなのに、サザエさんは変わってないんだから。ああいうのが一番いい」と主張した。