EXIT兼近 ネタの世代間ギャップで持論「わからないから」 松本人志のツッコミにも「やめてください」
2020年05月17日 14:23
芸能
兼近は「すごいわかる!お笑い芸人ってそうだと思う」とキッパリ。「活躍している芸人たちが例えるのがドラゴンボールだったりするからなんですよ。昔の芸能人の名前で。プロレスとか。プロレスとかマジ意味わかんなかった」と指摘。「プロレスの人とかで例えてくるけど、こっちは気を遣って笑うしかできない。何言ってるんだ、この人たちはって感じ。それを若い子たちも見てたから、わかんないから見なくていいや!って、お笑いから離れていってたと思う」と持論を展開した。
ネタは自分たちの世代が使う言葉を取り入れたほうがいいとし、「僕は若い子がトレンドを作ると思うので、『あつ森』(あつまれ どうぶつの森)を入れたり、それこそ『鬼滅の刃』の“チャラの呼吸”とかやってほうが若い子たちは面白い。その分、上の人たちは離れていくと思うんですけど…」と続けた。
元のネタの“わら半紙”について、ワイドナ高校生の青木花(16)が「何にも知らないです、見たこともなし」と答えると、ダウンタウンの松本人志(56)は「何も知らない、知られちゃいけない、みたいに言うな!『デビルマン』も知らんよな」とツッコミ。これに対し、兼近は「『デビルマン』とかやめてください!なんすか、『デビルマン』って。何を自然に『デビルマン』って!視聴者は喜んでるかもしれないですよ。この世代は全然」と語った。