加藤浩次 ボビー・オロゴン容疑者妻のDV告発に「あれ?っと思った」
2020年05月18日 09:13
芸能
逮捕から一夜明けた17日、妻もさいたま市浦和区の自宅で報道陣の取材対応。「長年、主人からさまざまなDV(ドメスティックバイオレンス)を受けてきました」と告白。「まるで弱い者いじめをされている状態でした」と目を赤くして言葉を詰まらせながら語った。新型コロナウイルス対策の外出自粛などのストレスから世界的にDVが急増しているが、一過性ではなく、長年にわたる被害だと訴えた。
加藤は「一報を聞いた時に、何か夫婦間でカッとなって、ボビーが奥さんともめて、奥さんに手を出してしまったのかなと僕は思ってたんですけど、奥さんに言わせたら長年っていう言い方している、いろんな嫌がらせとかがあったっていうふうに言っている。そこがあれ?っと思った」と驚き。「奥さんの話からすると、長年嫌がらせなどがあった。いわゆるDV被害に遭っていたということ」「暴力だけでなく、心無い言動もDVになるんだということも考えないといけない」と補足し、状況を冷静に受け止めた。
コメンテーターの元プロテニス選手の杉山愛(44)は「テレビなどでオーストラリアのお家と、お子さんを紹介しているのを見ていて、本当に素敵な家族だなという印象が強かった。今回の報道を見てちょっとびっくりした。ボビーさんのキャラが強気な発言だったり、面白かったりするので、今回の暴力、奥様に通報されてしまうというのがすごい驚いた」と驚き。「家庭内のことは家庭内でしかわからない」と前置きし、妻からの一方的主張だけでは「事実として受け止めるのは難しい」としつつも「警察に通報するというところまで追いつめられていたということは事実」と見解を示した。
妻の「ガスを止められたりもしました」とのコメントにも触れ、「ガスを止めるとかも、別々に住んでいるからこそのことなのかな。一緒に生活したら自分も困ってしまうので」と分析。「自分が通報したら、この後どうなるかとある程度冷静に考えられる状態のようなので、(妻の精神状態が)ちょっと心配」とも話した。