加藤浩次、黒川検事長と記者の関係性を批判「こんな古いことやってたらダメ」コロナ禍での意識の低さも指摘

2020年05月21日 08:51

芸能

加藤浩次、黒川検事長と記者の関係性を批判「こんな古いことやってたらダメ」コロナ禍での意識の低さも指摘
「極楽とんぼ」加藤浩次 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(51)が21日、MCを務める日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。定年延長問題の渦中にあり、産経、朝日新聞の記者と賭け麻雀をした疑いを「週刊文春」に報じられた東京高検の黒川弘務検事長についてコメントした。
 同誌の報道によると、黒川氏は今月1日と13日、都内の知人の産経新聞記者のマンションで産経記者2人、朝日新聞の元検察担当記者の計4人で賭け麻雀をしたという。

 緊急事態宣言発令下にも関わらず、集まって賭け麻雀に興じていたとされる黒川氏と記者らについて、加藤は「検事長という立場、新聞社という立場の人が全く不要不急じゃないところに集まって、密をつくって麻雀をやっている意識の低さが問題」と指摘。

 また「記者と検事長という立場の人が麻雀をしている。その中でスクープをとるという大義名分があるのは分かるし、健全にしっかりそういうのを分けてやっている記者もいると思う。でも、こういう状況ってもうナンセンスなんじゃないの?」と記者と黒川検事長の関係性を疑問視。「こんな古いことやってたらダメですよ。いつまでやってんの。しかもこの時期に」と批判した。
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