【アマビエ・チャレンジ】夏木マリ 生きることを考える時間
2020年05月22日 05:30
芸能
汚染された水により海の生き物が死んでいく事実、これまでの大災害、氷山が解け、干ばつが襲う。そして、終わらない戦争…。今、地球の空気は奇麗になり、この疫病は、あなたたちを目覚めさせるために来たのだという手紙を見ました。
アマビエ、私自身も200年近く前にこの国を目覚めさせるために現れたのです。今、あなたのカレンダーには、仕事も旅の予定もないけど、その代わりたっぷり時間はある。私が現れる時は、生きることを考える時間なのです。
◆夏木 マリ(なつき・まり)1952年(昭27)5月2日生まれ、東京都出身の68歳。71年に本名の中島淳子で歌手デビュー。73年に現在の芸名で発表した「絹の靴下」がヒットし、注目を集めた。93年から主宰舞台「印象派」をスタート。01年にジブリ映画「千と千尋の神隠し」で湯婆婆(ゆばーば)の声を担当。11年5月にパーカッション奏者の斎藤ノヴと結婚した。