長嶋一茂 辞表提出の黒川検事長に退職金「7000万円をこの時期っていうのは皆アレルギーを示す」
2020年05月22日 09:49
芸能
一茂は「これはもう本当に今このコロナ禍で明日もう閉めなきゃいけない、今までも多くのお店、会社がつぶれている。7000万円(の退職金)をこの時期っていうのは皆アレルギーを示す」と指摘。そして、「僕がびっくりしたのは、新聞記者の方たちと麻雀されてたんですよね」と言い、「これ新聞記者はある意味、情報力っていう権力を持った人たちですし、黒川検事長は司法という権力を持った人。ここが日常的にこんなに癒着してたんだなっていうのはびっくり」とした。
さらに「司法、立法、行政の三権分立で、どうも司法と行政の癒着があるんじゃないかってことを野党はついていたわけですけど、この黒川検事長が辞職ということになって、これ国会では追及できなくなるんですか。そこどういうふうになってうやむやになっちゃうのかなっていうのが釈然としないんですけど、どうなんでしょう」と疑問を呈した。
《賭博…50万円以下の罰金または科料》刑法は、賭博をした者は50万円以下の罰金または科料に処せられると規定している。2013年には、勤務中に交番で賭け麻雀をしたとして、名古屋簡裁が愛知県警の巡査部長と巡査に罰金10万円の略式命令を出した。一方、賭博罪は飲食代など一時的な娯楽に供する物を賭けただけのときには処罰されないとする例外規定もあり、金額や頻度によっては立件されない場合もある。