テレ朝・玉川氏 コロナ第2波へ持論続々 地域集中検査、陽性者リゾート隔離
2020年05月22日 15:14
芸能
検査方法も、物的にも人的にも検査数に限りがあるPCR検査ではなく、抗原キットの大量生産が可能な抗原検査を優先させる案を示した。「たとえばインフルエンザの抗原キットだったら、ひと冬に2000万人分くらい作っている」と例を挙げ、「仮に抗原キットだったら、1つ6000円くらいですって、コストが。そうすると1兆円いかないわけですよ、日本人全体でやっても」とコメント。「何より大事なのは、検査して感染していない人は、そのまま生活を続けて構わないってことなんですよ。経済活動は止まらないし、どこに行ったっていい。パチンコに行ったり、食事に行ったりしてもいい」と、一石二鳥の効果を主張した。
陽性者の隔離方法についても独自の案を披露した。「『隔離』いうと言葉がきついんですけど、『1週間、社会からリゾートに行ってもらいましょう』と、簡単に言うと。(隔離場所が)ビジネスホテルである理由は何もないんです。だってその人、症状がないんだから。国が温泉とかリゾートとかを借り上げて、そういうところで何不自由なく暮らしてもらうと」。さらに「日当を払ったっていい。1日いくらと。『自由を制限する代わりに、日当だって払いますよ』と」と、次々と持論を披露した。