加山雄三&さだまさしがリモート共演 コロナ禍も視聴者に前向きメッセージ「ピンチがチャンス」
2020年05月23日 14:52
芸能
さだは番組冒頭、「最近何がうれしいかって、加山さんから電話をいただけるのがうれしいです」と言い、加山は「それだけどこも行かないで、家にいるってことさ」と笑顔。すかさず、さだは「監視しておきました。加山さんは家にいました。確かに(笑)」と軽快なトークを展開。不要不急の外出自粛の中、お互いの明るい近況を報告するなど、オンライン上での終始和やかな収録となった。
新型コロナウイルスの感染拡大で未曾有の事態に直面しているが、外出自粛の流れが続く中、加山とさだが視聴者へのメッセージを寄せた。
【加山雄三からのメッセージ】
今の時期は考えざるを得ない。考えながら何かの境に自分も変わる。そうすると世の中が変わる。そして全てがいい方向に変わる。それを信じてやまないんだよ。今がチャンス。ピンチがチャンスだと思って、頑張っていこうよ。オレもそういう気持ちで頑張っていく。
【さだまさしからのメッセージ】
この危機を脱したら、みんなもっと爺さん、婆さんと話して欲しいなあ。「親の意見と茄子の花は千に一つも無駄がない」ということわざがあるように、今の時期だからこそ、本を読んだり、昔の人からのメッセージを聞くというのはどうですかね?