恥じらう山崎育三郎 「エール」共演の窪田正孝へ「まさくんって言いたいんですよ、本当は」
2020年05月23日 16:45
芸能
窪田とは、自身が初めてドラマの世界に挑戦したとき以来、4~5年ぶりの共演となったが、絶対的な信頼を置いているという。「どんなものでも受け止めてくれます。今回座長としてキャスト、スタッフへの気配りというか、みんなのことをしっかり見ながら現場を進めていて、明るくて、いや本当に素晴らしい座長です」と絶賛した。
窪田からのメッセージで「久志はよく女性を落としにかかるが、カットの声がかかると、いっくん(山崎)はいつも照れくさそうにしているの可愛い」と暴露されると、「それ営業妨害ですよ。ばらさないで欲しいな。照れてない」と笑って反論した山崎。
窪田など、周りからは愛称「いっくん」と呼ばれているが、対する窪田のことは愛称で呼べないという。「『まさくん』と呼びたいけれど、まだ自分の中での恥じらいがあって窪田君かな。『まさくん』って言いたいんですよ、本当は」と打ち明けた。
さらに、二階堂からの「(山崎は)現場の全員を笑わせてくださる面白いかたです」とのメッセージを笑いながら聞き入っていた山崎。「一生懸命やっているだけなんですけども結果、笑いになってしまうという。見ているかたがちょっとクスッとなったり、笑っていただけるが僕の本望ですね」と納得していた。
役どころ、久志の個性的なキャラクターはお茶の間でも話題だが、自身と似ている部分もあるという。「自分が生きてきた人生と重なる部分は大きいです。ポジティブ、明るいというところはすごく似ているなと思いますね」としたうえで、「でも普段の僕はボソボソしゃべって、家ではそんなにしゃべんないです。こ~んな(控えめな)感じなんです。普段は」と話し、場を和ませていた。