クイーンのブライアン・メイが心臓発作 適切な処置で命に別状はなし

2020年05月26日 10:46

芸能

クイーンのブライアン・メイが心臓発作 適切な処置で命に別状はなし
心臓のステント治療を受けたことを公表したクイーンのブライアン・メイ(AP) Photo By AP
 英国のロックバンド「クイーン」のギタリスト、ブライアン・メイ(72)が軽度の心臓発作を引き起こし、冠動脈を広げるためのステント治療を受けていたことを25日に明らかにした。
 インスタグラムで公表したもので、閉塞していた血管内に挿入したステントは3つ。AP通信によれば、心臓に痛みを訴えたために主治医がメイを病院まで車で連れていき、最悪の状態を回避するために処置を行ったとされている。

 現在の状態は良好。メイは「自分は健康だと信じていたのでショックだった。でもこの先、生きていける命を授かったので、同情するのではなく祝福してほしい」とファンにメッセージを送っている。
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