三浦瑠麗氏 ネット規制に言及「何をヘイトや中傷とするのかの判断は極めて難しい」
2020年05月26日 21:36
芸能
これについて三浦氏は「私は数えきれないほどの女性憎悪を浴び、誹謗中傷を受けてきましたが」と前置きすると、「規制強化を言い出したらYahooニュースへのコメントなどそもそも成立しないし、何をヘイトや中傷とするのかの判断は極めて難しいはずです」と力説。ネット上での発言を規制するにあたっての“線引きの難しさ”を主張した。
続いて三浦氏は「本来、この議論はユーザーがなるべく不快なものを見ないような方向でプラットフォーム側が自助努力をしてきたはずです」とツイート。プラットフォーム側でのコントロールも必要であるとした。
また「公人でなくともいじめのLINEやチャットもあれば、オンラインでない誹謗中傷もある」とし、「世の中には名誉毀損で訴えるという手段もあります」と、別の対応策もあると主張。三浦氏は規制が厳しくなることを危惧しつつ、「言論統制につながることには反対です」と持論を展開していた。