坂上忍 テレビでの発言は「SNSの匿名と一緒にされちゃ困る」「スタッフさんとせめぎ合っている」
2020年05月27日 13:46
芸能
同件についてタレントの武井壮(47)が25日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)で、「政治的なものに結び付ける人や、表現の自由が守られないという人たちが出てくる。『悪意を持って個人に死ね』と言うことと、体制に対しての批判は違う」などと発言したことを取り上げ、この日は、テレビでの発言と、インターネットやSNS上の匿名の発言について言及する展開になった。
坂上は「ほぼ壮と同じ意見」としたうえで「権力や態勢に対する自分の考え、自分の身元を明かして公共の電波で、ルールの中で言っている。SNSの匿名(での発言)と一緒にされちゃ困る」と語気を強め、「テレビで、行き過ぎたことだったり、間違ったことを言ったら、謝罪をしないといけない。BPO(放送倫理・番組向上機構)もある。もっと言ったら、現場では、ちゃんとスタッフさんとせめぎ合っている中でどうする?っていうのがありますから」と訴えた。
お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(48)も「皆さん、責任持って言っていると思う。僕は責任をもって言ってないかもしれないですけど、何かあった場合は僕も裏で怒られていますし。もし何かあれば訂正もしますし」と語った。