大阪 政府とのツイッターバトル“謝罪”で勝利? 辛坊治郎氏解説「言った瞬間に実は『勝った』」
2020年05月30日 13:45
芸能
これについて辛坊氏は、本来、緊急事態宣言下の休業要請等の権限は知事にあるものの、政府からの通達で「国と協議の上(決める)」という決まりがあったことを指摘。その上で、「大阪が西村大臣と吉村知事とツイッターバトルで、『そんなもん知事が勝手に決めたらええやんか』と西村大臣がツイートで言っちゃったから、本当は国の許可を得て、協議しなきゃいけないやつが、大臣がそれを言うたから、知事が『こっちやらしてもらうで、だってあんたそう言うたやないか』と(解釈できた)」と解説した。
さらに、「知事が謝ったような形になってるけど、あれのおかげで知事が好きなように、国に先行して、いろんなところの自粛解除ができるようになったんです。もめてなかったら、最後まで国の言いなりですよ。知事と国がもめて、最後に知事が謝ったんです。『ごめんなさいね』と言ったんだけど、言った瞬間に実は『勝った』と思ったんです」と述べた。
辛坊氏の解説に、ほんこん(56)は納得しつつ、「吉村知事が(元)弁護士やから、引き出したちゃうかな?計算で」と推測していた。