「森三中」大島 相方・黒沢のコロナ感染 濃厚接触者としての日々に「パニックでした」
2020年05月30日 14:38
芸能
その後、PCR検査を受けることはなかったが、保健所からは、黒沢と会った日から2週間観察期間をとるよう言われたという。「別に外に出ちゃいけないとかは無かったんですけど、こっちとしてはもし誰かにうつしていたら…というのがあるので、もう一歩も(外に出なかった)」と明かした。
家にこもる生活とはいえ、夫も子供もいる。家族との暮らしについてマスクは家でも着用し、家族と面と向かっての食事はやめるように指導されたことから、距離を取る生活を過ごしたが、事情をよく分からない子供はそばに来たがったという。これに大島は「4歳の息子に濃厚接触者と言っても分からないから、『風邪ひいちゃっているから、うつっちゃうから、抱っこもあんまりできないんだ』と言ったんです」と回顧した。
2週間後、晴れて外に出ることができ、真っ先に郵便物を取りに行ったところ、思わぬサプライズがあったという。「ポストを開けたら小さな花束が入っていて。住民の方から『おめでとうございます。自宅待機の2週間、何もなくて良かったです』て。優しいうれしいと思って。それで安心したというか、うれしかったです。それは」と振り返り、人の温かさに感動していた。