加藤浩次、“ずぶ濡れ”テリー伊藤の豪快エピソードに「それはかっこいいのか?」

2020年05月31日 12:37

芸能

加藤浩次、“ずぶ濡れ”テリー伊藤の豪快エピソードに「それはかっこいいのか?」
「極楽とんぼ」の加藤浩次 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(51)が28日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月~木曜後10・00)に出演。演出家でタレント・テリー伊藤(70)の豪快エピソードを明かした。
 共演者の山本圭壱(51)が、ゲリラ豪雨の中、傘も買わずに帰宅したという話を持ち出し「傘を買うよりかは、そのまま濡れていけば、シャワーさえ浴びればいいかなと思ってそのまま行きました」。すると、加藤は「それちょっと分かる」と相方に共感。「濡れよう!って覚悟したら気持ちいんだよね」と話した。

 さらに、「かっこいいのか?っていう話なんだけど」と切り出した加藤は、東京・代官山にある服屋の店員から耳にした、テリーのエピソードを披露。ゲリラ豪雨の日に、ずぶ濡れになったテリーが訪れたそうで「濡れたまま服を選んで『これちょうだい』ってお金払って、その場で濡れている服を脱いで。『これ着ていい?』って、すぐその服を着て、濡れたのを『どっかに処分しといて』って。それで、新しい服に着替えて、ちょうど雨が上がったから、そのまま出ていったんだって」。

 「『テリーさん、かっこよかったです』って従業員に言われたんだけど、それはかっこいいのか?って」と加藤は苦笑。「バイきんぐ」の小峠英二(43)は「かっこいいと思いましたよ。テリーさんっておしゃれじゃないですか。だから、そのときに身にまとっていたやつも、多分高級なやつなんですよ。それをいらねーって言ってるんでしょ?そこにあの人の豪快さを感じますね」と、うなっていた。
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