松本人志 リモ―ト漫才の難しさ指摘「我々はプロですから」「気持ち悪い」
2020年06月01日 10:44
芸能
松本も同番組を視聴したといい、「実験的で面白っちゃ面白ったけど」と前置きしつつ、「やっぱり漫才ってアクリル板挟んであれだけ距離空いたら、微妙に間がズレるな」と苦笑。お笑いコンビ「中川家」の礼二(48)も「はい、ズレますね」と同意した。
番組MCの東野幸治(52)も「お客さんもリモート。普段ウケるところで笑いが跳ね返ってこないから」と応じると、松本は「一般の人はどこまで思っているかわからないけど、我々は一応、プロですから。見てると、『ああ、0コンマ何秒ズレてるな』とか、気持ち悪い」と指摘。「2人で声をそろえる時も、こう(横に)そろえてたら、『せーの!』で言えるんです。ユニゾンできるんですけど、離れてたら言われへんねんな。合わない。なんやろ、なんかあるんやろな。肩の揺れみたいな」と続けた。