「スポーツマンNo.1決定戦」伝説の02年大会復活!ケイン・コスギ「人生そのもの」
2020年06月03日 04:00
芸能
総合実況を務めた古舘伊知郎(65)は「人間ドックならぬ身体能力ドック番組でした。一言で言うと“筋肉ルネサンス”だと思います」とアピールした。
▼大畑大介氏 僕らマイナー競技の人間はメジャー競技の人たちと一緒にやれるということで、野球やサッカーファンもたくさん見る。そこにどれだけインパクト与えるのかっていうのは凄く考えていました。だから自分が出る時はとにかく結果残さなきゃいけないっていう思いでやっていましたね。オンエア終了後の反響がもの凄かったです。
▼ケイン・コスギ スポーツマンNo.1決定戦は僕の「人生」そのものです。中でも2002年の大会は僕の全部が凝縮された大会ですね。2000年で初めて総合No.1になり、2001年は2位だったので凄い悔しかったので、本気で総合No.1を獲るために1年間ずっと練習してました。メダリストの室伏広治さん、ディフェンディングチャンピオンの大畑大介さん、池谷直樹さんが集結した、過去最高レベルの大会だったと思いますね。
▼池谷直樹氏 2002年大会は凄く調子が良くて、年齢的にも一番動ける歳でした。過去歴代で一番凄いメンバーが揃っている。その中でNo.1になるという思いでやっていましたし、凄いプレッシャーでしたが、特にケイン・コスギと照英には負けたくないという気持ちでした。得意の「モンスターボックス」は古舘さんの実況が聞こえなくなるくらい集中していました。間違いなく伝説に残る大会でしたし、メンバーも最強でした。