「りゅうおうのおしごと!」白鳥士郎氏 藤井聡太七段に脱帽「もうラノベ書かなくていいんじゃないかな」
2020年06月04日 21:25
芸能
白鳥氏は「私が『りゅうおうのおしごと!』を書き始めた頃、将棋界には『絶対に破られない』とされる記録が2つありました。1つは神谷(広志)先生の(公式戦)28連勝(藤井四段が2017年6月に29連勝をマークし、連勝記録の歴代単独トップ)。もう1つが屋敷先生のタイトル挑戦最年少記録。ラノベなので、そのうちの1つを破らせた設定にしたんですが、現実さんは1人の少年に2つとも破らせちゃうとか…。もう俺ラノベ書かなくていいんじゃないかな」と驚き。
「最後の最後、永瀬先生が馬を動かす鬼手を放り込んだ後にすぐスーツを羽織ったシーン。藤井先生の記録的瞬間のために礼を尽くしつつも手は抜かず、さらに『藤井さんなら、これくらい完璧に対応するでしょ』と互いを信用し合ってることが垣間見えてグッときた。今後も名勝負を期待しています」と2人を称えた。