加藤浩次“因縁”まゆゆの引退に感慨 ケンカコントも「一生懸命」1週間前にリハ、台本も全部覚えて
2020年06月05日 11:29
芸能
そんな中、「『爆裂』があってさ、そのあとから因縁みたいな形でコントでまゆゆとケンカするとかやっていて。でも、ああいうのって(普通は)リハとかやらないの。想定台本みたいなのがあって、本番前にパンパンパンって合わせるぐらい。でも、まゆゆの場合、しっかりやりたいと、彼女は…」と回顧。引退した「今だから言うけど」と前置きしたうえで、「1週間前にリハ室を取って、2人でリハやったの」と意外な裏話を明かした。
「引退されて、一般の方になられたけど、その時の事を思い出してさ」と加藤。「(渡辺さんは)想定台本を全部覚えてきてるの。びっくりしたよ、一生懸命(リハーサルも)何回もやってさ。本当真面目に、こんな子いるんだと、思った記憶があるの。それを(オンエアで)何回かやったの、2、3回やったの。そのたびに、リハやるんだから。こんなアイドルが、真面目な、しっかりした子がいるんだと思った記憶があるの」としみじみ。「そういう意味では、ザ・アイドル、裏表が一切ない」と人柄を振り返り、「感慨深いなと思って…」と語った。
「本当にいい子だったから、そのイメージしかないの。こういったらなんだけど、裏表ある子もいる。(渡辺さんは)本当に変わらなかったから。一生懸命、あんなのやりたくないよ、俺とケンカなんて。それを前の日に想定台本覚えてきたり、現場で合わせて、全部対応してくれて、あんないい子いないと思う。俺、意外にファンだったのかな」と苦笑した。