野沢直子 米国の黒人暴行死へのデモ「ステイホームだったので外に出たかったんじゃ」

2020年06月07日 12:22

芸能

野沢直子 米国の黒人暴行死へのデモ「ステイホームだったので外に出たかったんじゃ」
野沢直子 Photo By スポニチ
 米国サンフランシスコ在住のタレント・野沢直子(57)が7日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・00)にリモート出演。白人警官による黒人男性暴行死事件を受けて、全米各地で人種差別や警察の残虐行為に抗議する活動が広がっている件についてコメントした。
 現地の様子について「デモもすごいいっぱいやっているし、暴動もひどかったです。ダウンタウンのほうは結構荒らされちゃって。夜は外出禁止だったんです」と野沢。ダウンタウンの松本人志(56)から「慣れちゃってる感じ?」と聞かれるも、「今回の(デモ)は大きいんです」と説明。「なぜ大きいのかというと、みんな純粋に人種差別に対して、怒っている人もいるんですけど、みんなステイホームだったので、外に出たかったんじゃないかという人もいる。ちょっとイライラもあったんじゃないかな。人数がすごい多いんです、賛同している人数が…。この手の事件は何回も何回も起きていて、もういい加減にしろよ!っていうのはあるとは思います」と続けた。

 自身への差別についても「ありますね」とキッパリ。「私とかも人種差別は確かにある。街を歩いていても、全然知らないおばあちゃんとかに『国に帰れ!』とか言われることもあって。そしたら、口汚い言葉で言い返します」と苦笑した。
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