笠井信輔アナ 「とくダネ!」リモート生出演、笑顔で「小倉さん、帰ってきました」
2020年06月08日 09:18
芸能
番組では、約4カ月半の入院生活中、夫の介護の合間を縫って献身的に笠井アナを支えた80歳の母親や、東日本大震災をきっかけに知り合った歌手の長渕剛(63)が見舞いに訪れた様子などを放送。笠井アナは「病気になって悪いことばかりじゃなかった。悪いことばかりではなく、こんなこともあった、あんなこともあったって良いことを足し算の縁で積み重ねて。意外な方が連絡があったり、いろんなことがあって学びの時間でもありました、病気の時間は」などと振り返った。
笠井アナは32年間勤務したフジテレビを2019年9月末に退社してフリーに転身。直後の同年11月に血液のがんと言われる悪性リンパ腫と診断され、12月に都内の病院に入院して病気を公表。4カ月以上に及ぶ入院治療を終え、今年4月30日に退院した。